矯正歯科

矯正治療とは

矯正歯科では、時間をかけて歯並びを整える治療を行います。

歯並びを整えることで正しい噛み合わせと美しい歯並びを作り出します。正しい噛み合わせでしっかり食べ物を噛むことは、消化を助け、また歯並びが良くなる事で歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防につながります。

そして、美しい歯並びは 自信に満ちた明るい笑顔を生み出します。

お問い合わせ

月・火・水・金・土
8:30~12:30/15:00~19:00※
(※土曜は18:30まで)

治療の流れ

初診・カウンセリング

お悩み・ご要望のご相談・治療についてのご質問などをうかがいます。
ご相談は治療を確定させるものではありませんので、お気軽にご来院下さい。

精密検査

虫歯や歯周病の有無を検査し、歯型(咬み合わせ、歯並びの印象)取り、エックス線写真の撮影を行います。

治療計画

精密検査の結果にもとづき、現在の咬み合わせ、歯並び、口腔無い環境の問題等を踏まえ、治療計画を立てご説明させていただきます。

虫歯や、歯周病の治療

虫歯や歯周病の治療が必要な方は、治療を完了して頂きます。

矯正開始

装置をつけて歯を動かしていきます。
治療には平均で2年半から3年ほどかかります。
矯正治療中は矯正装置を装着した状態で過ごしていただくので、歯磨きの勝手も異なります。虫歯にならないように治療開始時に説明させていただきますが、矯正の経過確認と併せて定期的に通院いただきます。

矯正完了

装置によって歯を目的の位置に動かした後も治療は続きます。歯は元の位置に戻ろうとする力が働きますので後戻りを防ぐため、保定治療が必要です。

保定治療

術後戻りを防ぎ、矯正した歯並びを定着させるため 取り外し式の装置を使用します。期間は 約1年半。とても大切な期間です。

矯正治療が必要な不正咬合

不正咬合とは、上下の歯が適切に噛み合っていない状態のことです。原因には遺伝などの先天的なものと、指をしゃぶる、口呼吸などの癖による後天的なものがあります。

不正咬合の種類

上顎前突 じょうがくぜんとつ

「出っ歯」「下顎遠心咬合」ともいいます。上顎が成長しすぎたり、下顎が上顎より奥に引っ込んでいる状態です。

下顎前突 かがくぜんとつ

「受け口」ともいいます。下顎が大きい状態です。

開咬 かいこう

奥歯でしっかり噛んでいても前歯が噛み合わず、上下の歯の間が開いてしまう状態です。

叢生 そうせい

「乱杭歯」「八重歯」ともいいます。歯がデコボコに生えている状態です。

過蓋咬合 かがいこうごう

上の前歯が、下の前歯に深く噛み合っている状態です。

上下顎前突 じょうげがくぜんとつ

上顎、下顎ともに突き出ている歯列です。外から見ても、口元が出ているように見えます。

交差咬合 こうさこうごう

左右いずれかの奥歯、または前歯が横にずれている状態です。

正中離開 せいちゅうりかい

「すきっ歯」「空隙歯列」ともいいます。歯と歯の間にスペースが出来てしまっている状態です。

切端咬合 せったんこうごう

上下の前歯の先端がまっすぐにぶつかっている状態です。

マルチブラケット法

一般によく知られている矯正治療で、歯の表目に装置をつける方法です。
歯の表面にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ正常な位置へと近づけ歯列を整える治療法です。

ブラケットの種類

メタルブラケット

金属製のブラケットで目立ちますが、強度があり 最もリーズナブルな治療です。

セラミックブラケット

セラミック製で目立ちにくく、治療期間もメタルブラケットと変わりません。

クリアブラケット

透明なプラスチック(合成樹脂)のブラケットで、目立ちません。

マウスピース装置型

透明なマウスピース型なので目立たず、取り外しも可能です。

リンガルブラケット

歯の裏側に装置をつける方法です。矯正装置が外から見えません。

小児歯科

インプラント

歯を美しくする治療

診療時間

休診日

木・日・祝祭日

お問い合わせ

所在地